朝ドラ『風、薫る』8/24・8/26放送分から、直美のおめでやりんと直美の関係性、小川の出征と時代背景について、つれづれなるままにつぶやき風に考察・整理。
8月24日放送の第106回で描かれた直美のおめでただけど、なんだか全体的にやっぱり「看護」がテーマっぽい描かれ方だったなという気がした。
世の中にはいろんな描写の仕方があるけれど、なんとなく別の朝ドラで出てきたようなシーンを思い出したりもする。
でも、みんながみんな直美みたいなタイプというわけでもないだろうし、人それぞれだなと。
それよりもふと思ったのが、この時点で直美っていったい何歳なんだろうという素朴な疑問。
小川と結婚してからもう何年たったのか、ドラマの時間の進み具合が急に気になってしまったりする。
女友達とバディのあいだの絶妙な空気感
こういうシチュエーションって、普通の感覚ならりんはたぶんちょっと嫉妬したりするんじゃないかな、なんて思ったりもする。
シマケンと結婚したかったのに、結局できなかったわけだし。
もし自分が結婚していたら……みたいな想像を膨らませてもおかしくない場面だ。
普通の女友達だったら、ストレートに100%お祝いの気持ちだけってわけにはいかないかもしれない。
さらにもちろん時代によって価値観は違うよね。
でも、この2人はただの友達というより「バディ」なんだよね。
そう考えると、なんとも言えない絶妙な関係性で、面白さがある。
週前半の展開と、週末へのなんとなくの胸騒ぎ
月曜日の段階でおめでたみたいな大きな出来事を持ってくるのって、なんだか理由があるのかなと考えてしまう。
ドラマの構成として、週の始まりにこういうお祝いごとがあると、もしかして金曜日に何か切ない展開(いわゆるバッドエンド的なもの)が待っている伏線なのかな、なんて勘ぐってしまう。
8月26日放送の第108回あたりを観ていても、なんだか遅々として話が進まない印象を受ける。
大きな波が起きるわけでもなく、ゆったりとした時間が流れていく。
この独特のテンポ感が、どこか次の展開への前触れのように見えたりもする。
幕末の余韻と、この時代ならではの戦争観
ようやく小川さんが出征するらしく、物語の空気も少し変わってきた。
この時代の雰囲気を見ていると、日中戦争に向かっていくような独特の時代の風が吹いているのを感じる。
でも考えてみれば、この時代ってまだ幕末の記憶がすぐそこにあるような頃だ。
だから、現代から振り返る戦争のイメージというよりは、どこか「武士」らしい感覚やメンタリティで戦争に行ってしまう部分もあったのかな、なんて思ったりもする。
時代が変わる境目ならではの、不思議な価値観が垣間見える。
とりとめもなく思いを巡らせる面白さ
そんな感じで、月曜と水曜の放送分を観ながらつれづれと思いを巡らせてみた。
ドラマのちょっとした描写から、登場人物の年齢や人間関係の機微、時代の背景まで、いろんな想像が膨らんでいく。
きちんとした答え合わせをするというよりは、こうやって思いついたことをつぶやくように並べてみるのが、毎日の朝ドラ観賞のちょうどいい楽しみ方なのかもしれない。
物語がこのあとどこへ向かっていくのか、ただただ気ままに見守っていきたい。

